改めて、東日本大震災で被災された方々に、心からお見舞い申しあげます。
また、私も教育者として、こどもたちの笑顔が一日でも早く戻るよう、祈念致しております。

さて、私の友人で、『福沢諭吉』を一緒に書いた相磯裕先生から、東北地方の被災地を回って、子どもたちに絵本の読み聞かせを行いたいとのお話を伺いました。

そこで、微弱なお力添えながら、にっけんからは絵本など800冊を寄付させていただくこととしました。

今回寄付させて頂いた絵本の中には、東北地方出身の宮沢賢治の作品も含まれております。

宮沢賢治のえがいた美しい東北が、子どもたちの笑顔が、一日でも早く戻ってくれば、と思います。