早稲田実業の多宇校長先生と

7月8日に、早稲田実業校長の多宇邦雄先生に講演していただきました。
以前にもブログでご紹介しましたが、多宇先生も私も早稲田大学の出身ということで、今回も早稲田実業の魅力について語っていただきました。

さて、多宇先生が挙げられた早実の求める子ども像の中で、「自主的に考えること」や「仲間意識」というものがありました。
小学校受験は、しばしば「親の入試」とも言われます。
しかし、学校に入った後に勉強をしていくのは他でもない子どもたちです。
また、「受験とは人を蹴落としていく世界だ」と思われる方もいるようですが、合格後の学校生活は勿論、世の中で求められているのは「仲間意識」や「協調性」です。

保護者の方には是非、「志望校に合格する」ことだけではなく、社会に貢献できる人物となれるよう、親子一体となって取り組んでほしいと思っております。