1997年5月23日、『いないいないばあ』(童心社)『ちいさいモモちゃん』(講談社)『いっすんぼうし』(にっけん教育出版社)などで知られる、児童文学作家の松谷みよ子さんと、四国のこんぴら歌舞伎を観に行きました。
松谷みよ子さんのお孫さんが、歌舞伎に出演なさるということで、羽田空港からご一緒しました。
私の孫も、昨年8月に能舞台に出演しました。
その時に、松谷みよ子さんは、こんな楽しい気持ちで観劇なさったのだなと思いました。
金毘羅宮も参拝し、讃岐うどんも食べ、とても楽しい時間を過ごしました。
2月15日が、松谷みよ子さんの誕生日でいつも一緒にお祝いしておりましたので、今年も、松谷みよ子さんの師である坪田譲治の書「心の遠きところ花静かなる田園あり」をお軸として、楽しい茶会の時間を過ごしました。
中央 小野忠男 本多宗歩先生 五十野惇先生
今回の茶会では、友人で、元NHKのディレクター、元東京家政学院大学教授の五十野惇先生、画家の遠崎高平さん、友人の斎藤友香莉さん、本間藍子さん、学生の喜多唯千香さん、喜多美琴さんも参加して、松谷みよ子さんの楽しい思い出を皆さんにお話しながら、本多宗歩先生の美味しいお茶をいただきました。