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小野 忠男(おのただお)
1945(昭和20)年 岡山県に生まれる。
1969(昭和44)年 早稲田大学文学部卒業。ルソーの『エミール』を読んで感銘を受け、以後ペスタロッチ、フレーベル、モンテッソーリ等の教育学を研究。
1972(昭和47)年 にっけん日本教育研究所を開校。
幼児教育の実践のほか、絵本の翻訳、児童図書の監修、童謡の創作活動にも尽力。
にっけん小野童謡文化賞、にっけん児童図書出版文化賞を創設するなど、幅広く文化活動を行っている。
現在 にっけん幼児教室、にっけん教育出版社、にっけん文化事業団、にっけん小野文学館、各理事長を兼任。
近年は、文化事業の一貫として、幼児向け絵本の執筆や、作曲家の大中恩や湯山昭らの曲の作詞の活動も行っている。