教育は愛なり

共に語り、共に遊び、共に学ぶ。
子どもは愛された分だけ成長するものです。
幼児教育だけではなく人間教育そのものについても言えることですが、やはり一番大切なのは深い愛だと考えています。
最近、
「親として、人間としての愛情はどこにあるのかな」
と考えさせられるような子どもに関わる事件が、新聞やテレビを賑わせているようなことがあります。
「愛は人間を育てる」
これが私の教育に対する考え方です。
最近のお母さんは、非常に忙しいと言われています。
女性の社会進出は、大変良いことだと思いますし、社会発展のいしずえとなっているとは思います。
しかし、忙しさのために「子どものことを考える時間がない、余裕がない」というのは、困ったことです。
どうか、子どもと語り合う時間は持ってほしいものです。