ソプラノ歌手 森野美咲さんの歌声に感動して

 2024(令和6)年1月8日(月・祝)15:30から渋谷 Bunkamuraオーチャードホールで行われた、<ブラームス・チクルス>N響オーチャード定期を、妻の節子、娘の喜多貴子と一緒に聴きに伺いました。N響の素晴らしい演奏と、森野美咲さんの美しい歌声に深く感動いたしました。

 また、森野さんのお父様の森野啓司さん、お母様の幸さんも岡山から応援に駆けつけておいででした。

 

森野美咲
岡山市出身、ウィーン在住。岡山城東高、東京藝術大学卒業、ウィーン国立音楽大学修士課程首席修了。第27回ヨハネス・ブラームス国際コンクール声楽部門にて日本人初優勝、第87回日本音楽コンクール声楽部門にて第一位受賞。これまでにウィーン楽友協会やコンツェルトハウス等で数々のコンサートに出演。2019年ウィーンフィルハーモニック管弦楽団夏のアカデミー「偽の女庭師」題名役に抜擢、オーストリアツアーを成功させ、プロ野球オールスター戦開幕式にて甲子園球場国歌独唱を務める。2021年エットリンゲン音楽祭「こうもり」アデーレ役、ルツェルン歌劇場にて現代オペラ「Zolle」を好演。2022年バーデン市立劇場「椿姫」 題名役でデビューを飾り、東京オペラシティ「B→Cリサイタルシリーズ」ソロリサイタルを開催の他、ルツェルン劇場にてデュサパン作曲「ペレラ-煙の男-」に女王及びアローロの娘役で出演。2023年にはNHKニューイヤーオペラコンサートに初出演の他、ジュネーブ大劇場にてシュロモヴィッツ作曲の新作オペラ「エレクトリック・ドリームズ」(スイス初演)にデビュー、ノイエ・オーパー ウィーンでカリツケ作曲の新作オペラ「キャプテン・ネモの図書館」に出演するなど、近年は現代音楽のエキスパートとしても活躍し、作詞活動や、木口雄人氏との即興と朗読、デュオアレンジを取り入れた唯一無二の演奏活動を展開している。ローム ミュージック ファンデーション奨学生、文化庁派遣海外研修員。 五島記念文化賞オペラ新人賞、岡山県芸術文化賞グランプリ、マルセンスポーツ・文化賞 文化大賞、山陽新聞奨励賞、エネルギア文化・スポーツ財団 エネルギア賞受賞。2020ピアニスト木口雄人氏とのデュオアルバム”Small Gifts” をリリース。

 

 

会場のBunkamuraオーチャードホール(東京都渋谷区)

 

 



 

天も祝うN響歌姫成人の日

 

(てんもいわうえぬきょううたひめせいじんのひ 忠男) 〔季語:成人の日(新年)〕

 

1月8日、成人の日、N響オーチャード定期、素晴らしい演奏とソプラノ歌手の森野美咲さんの美しい歌声に感動、万雷の拍手!妻の節子と娘の貴子と、美咲さんのご両親の森野啓司さん、幸さんも岡山から応援・・・