―家庭は万年の春―

福沢諭吉は「父母の言行さえ正直清浄であってその身に一点の醜いけがれもなければ、家庭はまるで親友の集合のようなものであって、そこで万年の春を楽しむことができるだろう」と著書『福翁百話』で述べております。
今回、親子で楽しむ絵本の世界『わがままな大男』の後編の対談の中で、子供は信仰心、慈悲心、隣人愛など、神仏に最も近い存在として出てきます。
日本には古くから、笑うから楽しい、笑う門には福来たる、という考えがあります。

どうぞ、笑いの絶えない万年の春のようなご家庭を築かれますよう、明るく幸せな社会、国家が築かれますよう祈念しております。

わがままな大男

わがままな大男